鬼滅の刃外伝は買う(読む)べきか? 冨岡、煉獄その他柱の過去が明かされる【感想】

鬼滅の刃外伝は買う(読む)べきか? 冨岡、煉獄その他柱の過去が明かされる【感想】

最終巻と共に発売された鬼滅の刃外伝を読んでみました。

内容としては水柱の冨岡義勇と炎柱の煉獄杏寿郎の過去が語られています。
それぞれ義勇編には蟲柱の胡蝶しのぶ、煉獄編には恋柱の甘露寺蜜璃も登場します。

また、4コマ漫画の「きめつのあいま!」も収録されており、読み応えのある一冊となっています。

今回は冨岡義勇、煉獄杏寿郎の外伝をネタバレし過ぎない程度に感想を書いていきたいと思います。
詳しい内容が気になる方はぜひ購入して読んでみてください。


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冨岡義勇外伝


出典:アニメ「鬼滅の刃」公式サイト
まずは冨岡義勇編からです。

冨岡義勇外伝 ざっくりと話の流れ

時系列としては雪山で炭治郎と禰豆子に遭遇した少し後のようです。

  • マタギを襲っている鬼がいるということで雪山に任務で訪れる。
  • 口下手が故に村人に捕縛されそうになる。そこで偶然胡蝶しのぶと合流する。(この時点ではしのぶは柱になったばかりとのこと)
  • マタギが熊に襲われるという話を聞くが、義勇としのぶは腑に落ちない様子。
  • その後、マタギが夜に一人で敵討ちで山に入る。
  • 案の定、熊は鬼で返り討ちに合うが、義勇としのぶに助けられる。
  • マタギを義勇なりに励まし、しのぶと食事処へ行き、大好物の鮭大根を目の前にして笑顔となる。

こんな感じです。

冨岡義勇編を読んでみての感想

義勇の特徴である無口で口下手な感じが良く出ていました。
そこに偶然胡蝶しのぶが合流し、本編のように色々な掛け合いをしています(笑)(所謂ぎゆしのというやつでしょうか。)

マタギの話になるとシリアスになりますが、それ以外は割とコミカルな感じでラフに読めるかなという印象です。

鬼が絡むと義勇はいつものクールな様子になり、その辺りのカッコよさも健在です。
特に終盤は鬼を退治した後にしのぶと二人で食事処に行くのですが、最後に出てくる鮭大根で義勇が笑顔になります。
残念ながらその顔は見えませんが、このようなお茶目なところも義勇の魅力ですね。

また、胡蝶しのぶの登場シーンも割と多く、しのぶファンにはぜひ読んでほしい話です。
本編とは作者が違うためちょっと絵柄が異なりますが、それにより本編ではあまり見られない
しのぶの可愛さや、色っぽさも出ており、楽しめます。

個人的には本編のしのぶの方が絵柄的には好きです(笑)
そこは個人差があるので何とも言えませんが・・・。

いずれにせよ、義勇としのぶファンは必見です。
アニメでもぜひ見てみたい話ですね。

煉獄杏寿郎外伝


劇場版「鬼滅の刃」 無限列車編公式サイト
続いて煉獄煉獄杏寿郎編です。
個人的にはこちらの話の方が読みごたえがあって好きです。

煉獄杏寿郎外伝 ざっくりと話の流れ

話は煉獄杏寿郎の父である槇寿郎が炎柱だったころの話です。
つまり私たちが煉獄さんと呼んでいる煉獄杏寿郎はまだ柱ではなく、その一歩前の甲の階級でした。

当時は現在の恋柱である甘露寺蜜璃を弟子(継子)にしており、師弟関係だったようです。

甘露寺はこの時点では一番下の階級である癸です。

以下、ざっくりとした話の流れです。

  • 杏寿郎が弟子である甘露寺蜜璃と稽古をする。
  • 父の槇寿郎が柱合会議に呼ばれるも行こうとせず、代わりに杏寿郎が行くこととなる。
  • 柱合会議で槇寿郎の状態について説明するも引退を薦められるが、杏寿郎が「俺も炎柱になれば父上もやる気を取り戻してくれるでしょう!」と発言し、不死川の反感を買う。
  • 不死川に攻撃されるもすべて受け切り、他の柱から一目置かれる。その後、お館様から十二鬼月討伐の任務を受ける。
  • 甘露寺と任務に向かい、槇寿郎と勘違いした下弦の弐に襲撃され、杏寿郎一人で相手をするも血鬼術に苦戦する。
  • 甘露寺が下弦の弐に襲われるも、杏寿郎が間一髪で助ける。その後、街中のある爆弾を探すように指令を出し、再び下弦の弐の一騎打ちになる。
  • その間に甘露寺が爆弾を見つけ、近くにいた血鬼術に襲われていた親子を助ける。この際に自分の型となる恋の呼吸を会得する。
  • 戦いの中で母のとの約束で心を燃やし、猗窩座に放った技と同じ「炎の呼吸奥義 玖の型 煉獄」で下弦の弐を倒し、お館様から柱に命じられる。
  • 最後に無限列車の猗窩座との戦闘シーンに回帰する。

ざっくりとまとめたつもりですが、内容が濃すぎてこんな感じになってしまいました(笑)

煉獄杏寿郎編を読んでみての感想

本編でも白黒はっきりした性格、物言いが特徴ですが、昔からこの性格は変わっていないようです。相変わらずのかっこよさです。

また、甘露寺が継子というのもびっくりしました。
本編では二人の絡みが少ないまま終わってしまったので、もっと絡みがあっても良かったのでは?と思いました。
ただ、このような外伝で意外な関係が判明するのも面白いですね。

そして、一番驚いたのは柱としてまだ日が浅かったことです。
猗窩座一人で追い詰めた実力を持っていたので、柱としても上位の実力なんだろうと勝手に思っていましたが、
外伝の話の中で父の代わりに柱合会議に出席するのですが、そこにいた柱は水、蟲、岩、風、音の5人のみでした。

それなのに一人で上弦の鬼を追い詰めるとは相当鍛錬を積んだのでしょう。煉獄さんらしいです。

ここまで煉獄さんばかりを語りましたが、この外伝は甘露寺の成長話でもあります。

自身の見た目でコンプレックスを抱えていたり、炎の呼吸がうまくできず、鬼殺隊員に向いていないんじゃないかという悩みを持っていたようです。
しかしどちらも煉獄さんきっかけで克服することができ、やがて恋柱まで上り詰めたのです。

柱の強さのきっかけを知れる話としても面白かったですね。

あとは煉獄さんの弟の千寿郎君がかわいいです(笑)

お菓子を作って煉獄さんと甘露寺に差し入れる優しさや、戦いを終えてボロボロになった煉獄さんを見て抱き付きに行くところ等、本当に煉獄さんが好きなんだろうなあというところが伝わってきます。

ちなみに煉獄さんはサツマイモには目がないようで、千寿郎君のすいーとぽてとを食べた際には「うまい!」ではなく、「わっしょい!」と叫んでいます。
このような煉獄さんの面白いところも明かされています。

映画を見て煉獄さんファンになった方はたくさんいらっしゃると思いますので、この話は絶対読んでもらいたいですね。

最後に 読もうか迷ってる人へ

富岡義勇編、煉獄杏寿郎編共に本編では語られない部分を知ることができ、鬼滅ファンであれば絶対に読んでおきたい1冊です。

買うべきか悩んでいるのであればもう買ってしまいましょう!(笑)

この過去を知ったうえで本編を読み返してみたり、映画を見てみたりすることで色々な発見があると思います。

話のざっくりとした流れは紹介しましたが、詳細までは伏せていますので気になる方はぜひ読んでみてください。


そして、外伝の他にも公式ファンブックがあり、こちらには各キャラの設定や、用語の解説等が詳しく載っています。
こちらで鬼滅の刃について改めて勉強しなおすのも面白いと思いますので、気になった方はどうぞ。
かなりのボリュームなので、満足すること間違いなしです。
ただし、普通のコミックスと違って若干高めなので注意してください。

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購入する際には参考にしてみてください。