FF10（ファイナルファンタジーⅩ）でのワッカ（CV:中井 和哉）の名言を個人的にまとめてみました。
ティーダがビサイドに流されて最初に出会った人物です。
ビサイドオーラカのブリッツ選手でもあり、突然スピラに飛ばされて絶望していたティーダをブリッツボールに誘う等、兄貴的役割のキャラです。
普段は優しく、仲間思いのワッカですが、エボンの教えを忠実に守っており、それを乱すのは許さないような考えの持ち主でもあります。
そんなワッカの名言・名シーンを11個選定してみましたので、振り返ってみましょう。
- 1. ワッカの名言集11選
- 1.1. 「シン」の毒気にやられたか・・・。でも、こうして生きているんだ。エボンのたまものだな。
- 1.2. あははは！でもよ、ザナルカンド・エイブスってのは笑えたぞ。ま、楽して暮らしてた時代のチームなんて弱っちいにきまってるけどな。おまえが落ち込むことないだろ～が。
- 1.3. 照れるから、や～めれ～！
- 1.4. 「シン」にやられた人間は死ぬんじゃなくて・・・「シン」の魔力で1000年前だが後だかの世界に運ばれるのかなって
- 1.5. ルッツ！死ぬんじゃねえぞ！ぜんぜん足りねえ！！
- 1.6. エボンの教えだ。人は力を持つと使わずにはいられない。禁止しなきゃキリがないってわけだ。
- 1.7. おまえら禁じられた機械を平気で使ってんじゃねえか！「シン」が生まれたのは人間が機会に甘えたせいだろうがよ！
- 1.8. まさかアーロンさんもアルベドじゃないだろうな。
- 1.9. まあ、その・・・あれだ。そんなに落ちこまねえでよ。ドカ～ンと一発景気づけの花火ってことで・・・なあ？
- 1.10. なんで寺院に機械があんだよ・・・？教えはどうなってんだ。教えは！人をコケにしやがって・・・。
- 1.11. ユウナレスカ様と戦うってのか？冗談キツイぜ・・・。ここで逃げちゃあ・・・オレぁ、オレを許せねえよ。たとえ死んだってな！
ワッカの名言集11選
ワッカの名言としてはこれらをチョイスしました。
「シン」の毒気にやられたか・・・。でも、こうして生きているんだ。エボンのたまものだな。
ティーダと初対面の時、どこから来たんだ？という問いに対し、ザナルカンド・エイブスと答えますが、すぐに訂正し、「シンに近づきすぎて頭がぐるぐるなんだよな。」と言った後のセリフです。
ワッカはエボン教の熱狂的な信者のため、今後もこのようなセリフが目立ちます。
ただ、この時点では特に違和感はないですね。
あははは！でもよ、ザナルカンド・エイブスってのは笑えたぞ。ま、楽して暮らしてた時代のチームなんて弱っちいにきまってるけどな。おまえが落ち込むことないだろ～が。
上のセリフの会話の続きです。
ティーダ自身も語っていましたが、初対面ですぐに人を気遣って励ましてくれるあたりがワッカの人の良さですよね。
この性格は私も非常に好きですし、非常に頼もしく思えましたね。
照れるから、や～めれ～！
ビサイドを出発する前日、ティーダに弟のチャップの事を話したあと、「いろいろ・・ありがとな、ワッカ。」と言われたときのセリフです。
ちょっと暗い話題が続いていましたが、この一言でちょっと明るくなりました。
すぐにこういう空気を作れるワッカもいいキャラしてます。
「シン」にやられた人間は死ぬんじゃなくて・・・「シン」の魔力で1000年前だが後だかの世界に運ばれるのかなって
キーリカ寺院に向かう途中でのセリフです。
やはりチャップがシンにやられて死んだことを引きずっているようで、現実逃避的なセリフに聞こえます。
そして、この後しっかりルールーに怒られてしまいます。
ルッツ！死ぬんじゃねえぞ！ぜんぜん足りねえ！！
ミヘンセッション前のルッツの会話で、チャップを討伐隊に誘ったことを暴露された後のセリフです。
暴露された後には激昂し、ルッツを殴りますが、チャップ本人も「好きな女と一緒にいるより、そいつの近くにシンを近づけないよう闘う、そっちの方がかっこいいかも」と語っていたことからチャップの意思も強かったようです。
そのことを悟ったのか、ルッツが作戦に向かおうとした時に死ぬんじゃねえぞ！と声をかけます。
そしてルッツは殴り足りないか？と言い、それに対してぜんぜん足りねえ！とワッカは返しました。
なんだかんだで身内想いだし、こういうさり気無いところに人の良さが出てますよね。
エボンの教えだ。人は力を持つと使わずにはいられない。禁止しなきゃキリがないってわけだ。
幻光河で沈んだ機械の街を見ている時のセリフです。
とにかく機械を毛嫌いしているのがよくわかります。
おまえら禁じられた機械を平気で使ってんじゃねえか！「シン」が生まれたのは人間が機会に甘えたせいだろうがよ！
マカラーニャ寺院の手前でアルベド族に襲われた後、リュックに言った言葉です。
エボウヨ全開のシーンです。
エボンの教えで育ってきたから、仕方ありませんが・・・。
まさかアーロンさんもアルベドじゃないだろうな。
１つ前のセリフの後、アーロンがアルベドの乗り物に乗ろうとした時のセリフです。
しれっとなかなかの言葉を発してます。
これは初回プレイ時からずっと頭に残ってたセリフでした。
まあ、その・・・あれだ。そんなに落ちこまねえでよ。ドカ～ンと一発景気づけの花火ってことで・・・なあ？
飛空艇に乗り、アルベドホームを爆破した後、リュック言ったセリフです。
リュックからサイアクー！！と言われてしまいますが、ワッカなりに励ましのつもりだったのでしょう。
少しずつアルベドへの理解が進んでいるようにも見えます。
なんで寺院に機械があんだよ・・・？教えはどうなってんだ。教えは！人をコケにしやがって・・・。
ベベルの寺院でのセリフです。
これもワッカを象徴するセリフでしょう。
ここでエボンについては疑いつつもまだ信じていたのでしょうが、ここで踏ん切りが付いた感があります。
ユウナレスカ様と戦うってのか？冗談キツイぜ・・・。ここで逃げちゃあ・・・オレぁ、オレを許せねえよ。たとえ死んだってな！
ユウナレスカとの戦いの直前のセリフです。
冗談キツイぜ・・・。の後にルールーからじゃあ逃げる？と言われてますが、到底逃げるつもりはないようです。
それも当たり前ですよね。
今まで信じ続けてきたエボンに裏切られていたことを知り、今までの自分とは決別するということ、ユウナを守り抜くこと。
この二つがワッカの原動力となっているはずです。
今回は以上です。
FF10名言リンク
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