FF10(ファイナルファンタジーⅩ)でのアーロン(CV:石川英郎)の名言を個人的にまとめてみました。
パーティメンバーの中で唯一の知人であり、10年前にユウナの父ブラスカとティーダの父ジェクトとともにシンを倒した伝説のガードです。
ジェクトの頼みでティーダを幼少期から支えてきましたが、ティーダとともにスピラへ渡り、再度シンを倒すことに成功します。
今でこそ落ち着いた大人ですが、過去の回想からはティーダと同じような青さと熱さも持っており、非常にいいキャラクターをしています。
そんなアーロンの名言・名シーンを10個選定してみましたので、振り返ってみましょう。
- 1. アーロンの名言集10選
- 1.1. 覚悟を決めろ。他の誰でもない。お前の物語だ。
- 1.2. 「シン」はジェクトだ。
- 1.3. 通してやれ。おまえが召喚士の道を選んだ覚悟と・・・この男の覚悟は同じだ。邪魔はするな。
- 1.4. 認められたいのなら・・・まず、与えられた任務を黙ってこなしてみろ。
- 1.5. 10年前にジェクトもここで初めてシパーフを見た。おどろいたジェクトはいきなりシパーフに斬りかかってな。それ以来酒をやめた。
- 1.6. 生きていれば無限の可能性があんたを待っているんだ!
- 1.7. ふざけるな!ただの気休めではないか!
- 1.8. さあ、どうする!今こそ決断する時だ。死んで楽になるか、生きて悲しみと戦うか!自分の心で感じたままに物語を動かす時だ!
- 1.9. あんたの息子は俺が守る。死んでも・・・守ってやる。
- 1.10. もう、おまえたちの時代だ。
アーロンの名言集10選
アーロンの名言としてはこれらをチョイスしました。
覚悟を決めろ。他の誰でもない。お前の物語だ。
シンがザナルカンドを襲い、その正体であるジェクトが息子のティーダをスピラに引き込もうとしているシーンでのセリフです。
この時点ではティーダはシンが何なのかわからないし、まさか父親だとは1ミリも思っていないことでしょう。
ティーダ自身は何が起こっているかさっぱりなので、アーロンが何を言っているか意味不明だと思います。
ストーリーを進めていけばこのセリフの真意がわかることでしょう。
また、アーロンはこの後、セリフのところどころに「物語」を使っていきます。
「シン」はジェクトだ。
ルカでティーダと再会し、ジェクトの話をした時のセリフです。
このゲームで一番有名なセリフではないでしょうか。
まさかの公式ネタバレです(笑)
ティーダも以前にシンと接触した時にジェクトを感じており、「くっだらねえ。なんだよそれ。」と言いますが、心の中では「シン」がジェクトであることを認めたのでしょう。
まだ完全に、ではないと思いますが。
通してやれ。おまえが召喚士の道を選んだ覚悟と・・・この男の覚悟は同じだ。邪魔はするな。
ミヘンセッションへ向かうルッツをユウナが引き留めたところのセリフです。
この時点では明かされていませんが、召喚士になるということはシンを倒すのと引き換えに死が待っています。
そういう意味で覚悟が同じだと言ったのでしょう。
ティーダの回想でもその意味がわかったのはずっと先だったと語っています。
認められたいのなら・・・まず、与えられた任務を黙ってこなしてみろ。
ミヘンセッション前に投げやりになっていたガッタへのセリフです。
このシーンに限らず、普通に自分にも刺さる言葉ですね。
日常でも使えそうな言葉で、深いです。
10年前にジェクトもここで初めてシパーフを見た。おどろいたジェクトはいきなりシパーフに斬りかかってな。それ以来酒をやめた。
幻光河でシパーフに乗る前のセリフです。
ティーダに10年前の昔話をしてくれています。
ジェクトが斬りかかった理由は酔っていたから、ということで、それ以来酒をやめたそうです。
別のシーンではいつでもやめられると言ってましたが、ここでスパッとやめたようですね。
生きていれば無限の可能性があんたを待っているんだ!
ザナルカンドでユウナレスカに会った後、幻光虫が見せた回想です。
ジェクトがブラスカの究極召喚になると言ったあとのセリフですね。
アーロンはシン倒しても復活することを知っており、ブラスカとジェクトを引き留めたい一心で言った言葉と思われます。
普通に自分にも刺さる言葉でよく印象に残っています。
ふざけるな!ただの気休めではないか!
ユウナレスカとの会話のシーンで過去の回想が流れた時のセリフです。
この時、ユウナレスカは「希望は・・・なぐさめ。悲しい定めもあきらめて受けいれるための力となる。」と言い、それに対して過去のアーロンとティーダが「ふざけるな!」とリンクします。
エボンの教えが全て気休めで、その教えを信じて死んでいったブラスカとジェクト。
一人残されたアーロンは激昂し、ユウナレスカに斬りかかりますが返り討ちにあいます。
おそらくここで致命傷を負ったのでしょう。
さあ、どうする!今こそ決断する時だ。死んで楽になるか、生きて悲しみと戦うか!自分の心で感じたままに物語を動かす時だ!
ユウナレスカとの決戦の前のセリフです。
アーロンはこれまで全てを知りつつもパーティメンバーに何も告げず旅を続けてきました。
パーティメンバーが全てを知った後、10年前と同じ結末を繰り替えさない選択を待っていたのでしょう。
しかし、この言葉凄く刺さります。
FF10の数ある名シーンの中でもかなり有名なシーンだと思います。
あんたの息子は俺が守る。死んでも・・・守ってやる。
ユウナレスカ戦後のアーロンの記憶の中でのセリフです。
ジェクトが究極召喚となる前に「息子をたのむ」と言われた後です。
本当にこのセリフの通りとなりました。
死人となってもティーダに会いに行き、守りました。
やはり若い時のアーロンは熱くていいですね。
もう、おまえたちの時代だ。
エボンジュとの最終決戦を終え、ユウナが異界送りしている時のセリフです。
本来はエボンジュとジェクトに対しての異界送りでしたが、死人であるアーロンにも影響が及びます。
しかし、アーロンは「続けろ。」といい、この言葉を残して異界へ旅立ちます。
単純に世代交代という意味もあるかもしれませんが、エボンジュを倒し、シンを完全に倒したことから新たな時代の幕開けという意味が強いでしょう。
今回は以上です。
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