【FF10】ティーダの心に残る名言集、名セリフ、名シーン16選【ファイナルファンタジー10】

【FF10】ティーダの心に残る名言集、名セリフ、名シーン16選【ファイナルファンタジー10】

FF10 ファイナルファンタジー10 ティーダ 名言 名シーン
FF10(ファイナルファンタジーⅩ)でのティーダ(CV: 森田 成一)の名言を個人的にまとめてみました。

本作の主人公です。
ブリッツボールチームであるザナルカンドエイブスのエースで、同じくブリッツボール選手であるジェクトを父に持ちます。
10年前にジェクトは行方不明、その語母親も亡くしており、アーロンに支えられながら育ちました。

その後、ザナルカンドでシンに襲われ、スピラに連れてこられることとなり、ワッカやユウナ達と出会い、シンを倒すこととなりました。

そんなティーダの名言・名シーンを16個選定してみましたので、振り返ってみましょう。

目次

ティーダの名言集16選

ティーダの名言としてはこれらをチョイスしました。

ティーダの名言集
  • 最後かもしれないだろ。だから全部話しておきたいんだ。
  • ザナルカンドだよ。オレ、そこでブリッツの選手やっててさ、ザナルカンド・エイブスのエース!
  • 「目標?」って聞かれたら「優勝!」って答えろよ。試合に出るなら勝つ。それ以外なにがあるんだ。
  • もしものことがあったらどーすんだよ!死んじまったら、おしまいだろ!
  • 大ッキライだ!!
  • もしはぐれたら、それで合図な。そしたらオレすぐに飛んでくからさ。
  • おまえ、なんなんだよ!
  • どーでもいいって。アルベド族のことをここで話しても仕方ないだろ。誰が相手でもユウナを守る。それだけ考えてオレはやるッスよ。
  • オヤジがいると母さんはオレのほうを見てくれなかった。だからオレはオヤジがキライになっていったんだろうな。
  • 知らなかったの・・・オレだけか?オレだけか!なんで隠してたんだよ!
  • 青くてもいい!オトナぶってカッコつけてさ、言いたいことも言えないなんて絶対イヤだ!
  • いっしょに続けよう。オレたちの物語をさ!
  • 勢いがあるときは勢いに乗るッス!これ、ブリッツの鉄則!!
  • 初めて・・・思った。あんたの息子で・・・よかった。
  • エボン=ジュを倒したら、オレ・・・消えっから!勝手で悪いけどさ!これがオレの物語だ!
  • オレ、帰らなくちゃ。ザナルカンド案内出来なくてごめんな。じゃあな!
  • 最後かもしれないだろ。だから全部話しておきたいんだ。

    冒頭のムービーでのセリフです。

    実際には物語終盤のシーンとなり、旅の目的地であったザナルカンドに到着したときのセリフとなります。

    ティーダがスピラの住人ではないので、究極召喚でシンを倒したら消える可能性があるから、という意味と思われます。
    いきなり深いセリフですよね。
     

    ザナルカンドだよ。オレ、そこでブリッツの選手やっててさ、ザナルカンド・エイブスのエース!

    シンに襲われた後、リュックたちに助けれられて一仕事終えた後にリュックとの会話でのセリフです。

    どこからきたの?という問いに対し、こう答えるとリュックの様子が少し変わります。

    「目標?」って聞かれたら「優勝!」って答えろよ。試合に出るなら勝つ。それ以外なにがあるんだ。

    アルベド族の船でシンに襲われた後、ビサイドに流れ着き、ワッカと出会います。

    そして、ワッカのチームであるビサイドオーラカに入ることとなり、大会の目標をワッカに聞いた時のセリフです。

    ティーダらしい前向きなセリフですよね。
    本人がブリッツボールに自信があるから、というのもあるかもしれませんが(笑)。

    もしものことがあったらどーすんだよ!死んじまったら、おしまいだろ!

    従召喚士であるユウナが試練から帰ってこないことを知り、助けに行く時のセリフです。

    周りは掟だから・・・と言って助けにも行く素振りを見せませんでした。
    正直このあたりからエボン教の闇が見え始めてます。

    ティーダは何も知らない状態とはいえ、後先考えず突っ込んでいくところが青臭くていいですね。

    このシーンの直前には子供の時のジェクトが遭難した時の回想が流れ、死んでしまったらおしまいと母に言われていました。
    そのときの教訓というのもあるんでしょうね。

    大ッキライだ!!

    ビサイドを出発する前日夜の夢でのセリフです。

    父親であるジェクトに夢の中で嫌味を言われ、大ッキライだ!!と連呼し、そのセリフを吐きながら目覚めます。

    この時点では何も名言ではありませんが、物語終盤に再度同じセリフが登場するのでそこに注目しましょう。
    今とは違う捉え方ができるはずです。

    もしはぐれたら、それで合図な。そしたらオレすぐに飛んでくからさ。

    ルカでアーロンを探しに行った時のセリフです。

    この口笛のシーン自体はそこまで印象的ではありませんが、FF10のエンディングや、FF10-2にもユウナが口笛を吹くシーンが登場します。
    そのため、今後の伏線を含んだシーンとなります。

    おまえ、なんなんだよ!

    ミヘンセッションが敗北に終わった後、シンが去ろうとした時に放ったセリフです。

    「シン」はジェクトということは完全に認めており、かなりの人数を葬ったシン(親父)への怒りが爆発します。

    BGMでいつか終わる夢が流れていますが、それが悲しさを引き立てています。

    どーでもいいって。アルベド族のことをここで話しても仕方ないだろ。誰が相手でもユウナを守る。それだけ考えてオレはやるッスよ。

    幻光河でユウナがアルベドに襲われた後のシーンです。
    直前にワッカがアルベドについてネチネチ言ってましたが、それに対してのセリフです。

    スピラに染まっておらず、青臭い感じが良いですね。

    アルベドに対する偏見がないからこそ言えるセリフだと思います。

    この後にユウナが(ありがとう)と言いますが、ユウナがアルベドとのハーフだから、というのを気遣って言ったのかもしれないですね。

    オヤジがいると母さんはオレのほうを見てくれなかった。だからオレはオヤジがキライになっていったんだろうな。

    グアドサラムの異界で母親が出てきた時のセリフです。

    ユウナに父親が嫌いな理由を尋ねられ、そこで過去の回想に入り、理由がなんとなくわかったようです。
    このシーンを見るとティーダの母親も・・・なんだかなぁという感じです。

    ティーダがかわいそう。
    ですが、実はジェクトはそのティーダの様子に気づいており、気にかけていたシーンが一瞬出てきます。

    ジェクトもちゃんと父親だったんだな、と感じられるシーンです。

    知らなかったの・・・オレだけか?オレだけか!なんで隠してたんだよ!

    アルベドのホームでリュックから究極召喚を使用とすると召喚士は死ぬと聞いた時のセリフです。

    この事実を知らずに付いてきていたティーダですが、早くザナルカンドに行こうとか、シンを倒した後の話をユウナとしており、嘆きます。
    それを見た召喚獣のヴァルファーレが寄り添う感じになっているのが印象的なシーンです。

    このあたりのシーンはプレイヤーにとってもかなり記憶に強く残っているのではないでしょうか。

    青くてもいい!オトナぶってカッコつけてさ、言いたいことも言えないなんて絶対イヤだ!

    ユウナレスカと会った後、ルールーとワッカが祈り子になっても良いと立候補した後のシーンです。

    直前にブラスカ達の何も変えられなかった回想を見た後というのもあり、何としても同じことは繰り返させたくない意思が見えます。
    そして10年前のアーロンが言ってた「無限の可能性」を信じるとも言います。

    いっしょに続けよう。オレたちの物語をさ!

    ユウナレスカとの決戦直前でのセリフです。

    ティーダとしてはなんとしてもユウナを救いつつ、シンを完全に倒すということが目的でした。

    本来なら究極召喚を得てユウナとの旅は終わりのはずでしたが、究極召喚はまやかしということを知り、ユウナレスカとの戦いを決意します。
    そして、シンを完全に倒す方法をさがす物語が始まります。

    勢いがあるときは勢いに乗るッス!これ、ブリッツの鉄則!!

    飛空艇でシンと戦闘時でのセリフです。

    各メンバーの攻撃と飛空艇の主砲でシンの両腕落としましたが、主砲が壊れてしまいました。

    そこで、シドは一旦退くことを提案しますが、そのまま勢いに乗っていくという宣言をしました。
    そして飛空艇から飛び降りて改めてシンとの戦いに入ります。

    スポーツにはやはり勢いがありますし、その辺りブリッツボールの選手らしさが出ていますね。

    初めて・・・思った。あんたの息子で・・・よかった。

    ブラスカの究極召喚(ジェクト)との戦いを終え、ティーダが言ったセリフです。

    この旅をするまではジェクトからの愛を感じたことが無く、恨んでいるような感じでしたが、旅を通して実はジェクトから愛されていたということに気づき、発したセリフでしょう。

    エボン=ジュを倒したら、オレ・・・消えっから!勝手で悪いけどさ!これがオレの物語だ!

    エボンジュと決戦前のセリフです。

    バハムートの祈り子からは事前に決戦後には消えることになることを知らされていましたが、仲間たちには打ち明けず最終決戦までやってきました。
    ユウナだけは一緒に話を聞いていたこともあり、察していた部分はあったでしょう。

    これまでに「物語」というワードがところどころに出てきていましたが、それの締めくくりとも言えます。

    オレ、帰らなくちゃ。ザナルカンド案内出来なくてごめんな。じゃあな!

    エボンジュを倒し、最終決戦が終わり、「夢」である自身の終わりを悟って言ったセリフです。

    帰らなくちゃと言ってますが、実際に帰れるわけではなく、消えてしまいます。
    それを聞き、ユウナは抱きしめに行きますが体をすり抜けてしまいますが、すり抜けながらもティーダが後ろから抱きしめて飛空艇から飛び降りてジェクトたちの元へ向かいます。

    今回は以上です。

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