FF10プレイヤーなら確実に覚えのあるユウナレスカ戦直前の各キャラの名言・名セリフを集めてみました。
アーロンの「さあ、どうする・・・」を筆頭にカメラが各キャラに切り替わって熱い言葉を発していきます。
それらを順番にまとめてみましたので、振り返ってみましょう。
各メンバーの名言集
各メンバーの名言としてはこれらをチョイスしました。
まやかしの希望なんか・・・いらない。（ユウナ）
ユウナレスカとの会話で、エボンの教えが全てただの気休めであったことを知った後のセリフです。
究極召喚ではシンを倒すことは出来ず、父ブラスカができなかったシンを倒すために方法はわからないけど抗う。
ここでユウナの決意が見て取れます。
さあ、どうする！今こそ決断する時だ。死んで楽になるか、生きて悲しみと戦うか！自分の心で感じたままに物語を動かす時だ！（アーロン）
上記のユウナのセリフの後、ユウナレスカが「あなたが絶望に沈む前にせめてもの救いを与えましょう」と言い、戦闘モードに入った後のセリフです。
アーロンはこれまでエボンの全てを知りつつもパーティメンバーに何も告げず旅を続けてきました。
パーティメンバーが全てを知った後、10年前と同じ結末を繰り替えさない選択を待っていたのでしょう。
このセリフを筆頭に各メンバーが決意のセリフを続けます。
キマリが死んだら誰がユウナを守るのだ。（キマリ）
ユウナレスカとの会話でエボンの全てを知り、それまで全く喋ってなかったキマリですが、絶対にユウナを守るという意思が見えます。
まぁ、キマリはそこまでエボンの教えに固執してる感じはもともとありませんでしたが。
あたし、やっちゃうよ！（リュック）
リュックにとってエボンの教えはそこまで重要ではなかったと思いますが、なんとしてもユウナを助けたい。
だけどどうしたらよいかわからないというシーンがこれまでに数多くありました。
しかし、ここでユウナレスカや究極召喚に抗うことでユウナが助かるという希望が見えてのセリフでしょう。
ユウナレスカ様と戦うってのか？冗談キツイぜ・・・。ここで逃げちゃあ・・・オレぁ、オレを許せねえよ。たとえ死んだってな！（ワッカ）
冗談キツイぜ・・・。の後にルールーから「じゃあ逃げる？」と言われてますが、到底逃げるつもりはないようです。
それも当たり前ですよね。
今まで信じ続けてきたエボンに裏切られていたことを知り、今までの自分とは決別するということ、ユウナを守り抜くこと。
この二つがワッカの原動力となっているはずです。
・・・同じこと考えてた。（ルールー）
ワッカと同じくルールーはエボンも教えで育ってきていましたが、実は裏切られていたことを知り、エボンとの決別を決意します。
特にワッカがエボン教にズブズブでしたが、先にワッカの方が決意を固めており、それを聞いてほっとしたのか、いつも厳しめの口調のルールーがちょっと優しめの口調でした。
いっしょに続けよう。オレたちの物語をさ！（ティーダ）
ティーダとしてはなんとしてもユウナを救いつつ、シンを完全に倒すということが目的でした。
本来なら究極召喚を得てユウナとの旅は終わりのはずでしたが、究極召喚はまやかしということを知り、ユウナレスカとの戦いを決意します。
そして、究極召喚を使わずにシンを完全に倒す方法をさがす物語が始まります。
今回は以上です。
FF10名言リンク
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