龍が如く7外伝の桐生一馬（CV：黒田崇矢）の名言、名セリフ、名シーンを個人的にまとめてみました。
今作は浄龍と名乗り龍が如く7の春日一番たちが極道解散を実現させた裏で、桐生さんがどのように動いていたか、という点を掘り下げた作品になっています。
龍が如く7では解散宣言の乱闘の際に急遽現れた桐生さんでしたが、大道寺のエージェントとして活躍していました。
解散宣言の際に現れたのもエージェントの仕事の内ということでしたが、その裏では熱いシーンや心に残るようなシーンもたくさんありました。
そんな彼の名シーンを12個選定してみましたので、振り返ってみましょう。
※ネタバレを含みますのでご注意ください。
どれからやってよいかわからない、迷っている人向けに記事を書いてみました。
- 1. 桐生一馬の名言集12選
- 1.1. さっきの店でもっと吸っときゃよかったな。シャバの空気を。
- 1.2. どこにでもいるんだな。無能な指揮官ってやつは！
- 1.3. 俺はもう自分の過去も人生も名前すら捨てている。未来に希望もねえ。こんな人間の面白くもねえ人生をいま全部知ってくれてるのはあいつだけだ。
- 1.4. 見た目だけはいいセンいってたがな、あいつは「虎の威を借る」なんて真似・・・死んでもやんねえよ。
- 1.5. 俺は大道寺に向かって、自分から「死んでやる」って啖呵きったんだ。もうこの先の人生に何を望んでいい立場じゃねえ。そんな俺の為に、他の誰かを死なせらんねぇだろ。
- 1.6. 鶴野、お前は行け。この建物さえ出りゃ助かる。外には近江連合がうようよしてんだ。何やってる鶴野！行けぇっ！
- 1.7. 俺ぁ自分より弱えヤツの言うことは・・・聞けねぇんだよ。
- 1.8. 俺は浄龍だ！これから宜しくな、蒼天堀！
- 1.9. 俺は死ぬまでに一度この国から出て、こいつをその場所に届けてやりたいと思っていた。
- 1.10. お前は俺が守り切って見せる。誰にも指一本触れさせやしねえ。
- 1.11. 全部吐き出させなきゃ、あいつらだって受け入れられやしねえよ。
- 1.12. あいつらはとっくに自分の足で立って、歩いてる。なのに俺はひとりで・・・「寂しい」って口に出すことさえできずにいた！子離れできてなかったのは俺だけだったんだな。
桐生一馬の名言集12選
桐生一馬の名言としてはこれらをチョイスしました。
さっきの店でもっと吸っときゃよかったな。シャバの空気を。
ストーリーが始まってすぐ、大道寺の任務で荻久保豊の孫を介抱し、大道寺の迎えの車の中で言ったセリフです。
世間的に桐生一馬は死んだこととなっており、新たに大道寺の組織で暗躍する桐生さんですが、普段は堅苦しい生活を送ってることが伺えます。
どこにでもいるんだな。無能な指揮官ってやつは！
花輪が鶴野にさらわれた後、吉村に報告をしている時のセリフです。
吉村からは「組織をリスクにさらしてまで救う価値はない」と言われ、それに対して「大道寺の方針なのか、個人的に責任を追いたくねえってことか？」と言いますが、周りにいたエージェントに捕らえられてしまいます。
そこでこのセリフだったのですが、組織の考えとしては吉村が正しいのでしょう。
しかし、それでも花輪を救いたいというのは桐生さんらしいですね。
俺はもう自分の過去も人生も名前すら捨てている。未来に希望もねえ。こんな人間の面白くもねえ人生をいま全部知ってくれてるのはあいつだけだ。
花輪を救うために大道寺を抜け出そうとし、立ちはだかった吉村に言ったセリフです。
花輪は桐生さんの監視者という立場でしかありませんが、二人の信頼関係が見えるセリフですね。
このような人のためなら命を懸けるというところは全く変わらずのようです。
見た目だけはいいセンいってたがな、あいつは「虎の威を借る」なんて真似・・・死んでもやんねえよ。
キャッスルの3連戦で最後の郷田龍司似の男を倒した後のセリフです。
桐生さんと龍司は龍が如く2以降は会ってすらいませんが、龍司のことをリスペクトしているように思えるセリフです。
このように過去作を交えてくれるのは龍が如くファンとしてもたまりませんね。
俺は大道寺に向かって、自分から「死んでやる」って啖呵きったんだ。もうこの先の人生に何を望んでいい立場じゃねえ。そんな俺の為に、他の誰かを死なせらんねぇだろ。
花輪を鶴野から救出したあと、花輪から鶴野の提案に乗らなくて良かったんですか？と聞かれた時のセリフです。
元極道ということもあり、筋は絶対に通すというのもあるのでしょうが、本音は自分を貫いて死んでいった風間の親っさんや錦山たちのように振舞いたいということのようです。
亡くなってからかなりの年月が経っていますが、そういう人たちを忘れないというのは桐生さんらしいですね。
鶴野、お前は行け。この建物さえ出りゃ助かる。外には近江連合がうようよしてんだ。何やってる鶴野！行けぇっ！
大道寺のアジトで鶴野を殺すよう指示された後、花輪を人質に取って鶴野を逃がすシーンです。
桐生さんだから鶴野を殺すことはしないだろうと思っていましたが、結構大胆な行動に出ましたね。
それほど追い詰められていたということもあるのでしょうが、桐生さんの根はやはりヤクザにあるということがよくわかるシーンでした。
序盤の一つの目玉シーンでしょう。
俺ぁ自分より弱えヤツの言うことは・・・聞けねぇんだよ。
キャッスルで西谷とタイマンをする前のセリフです。
素性を隠しているというにも関わらず、喧嘩となるとやはり血が騒ぐようですね。
こういう脳筋なところも好きですね。
俺は浄龍だ！これから宜しくな、蒼天堀！
西谷をキャッスルの外に出すため、キャバレーグランドで豪遊する際のセリフです。
お金をばらまいている姿を見ると龍が如く0を思い出しますし、隣で鶴野と獅子堂も一緒にばらまいているのがちょっと面白いです(笑)
俺は死ぬまでに一度この国から出て、こいつをその場所に届けてやりたいと思っていた。
渡瀬出所前日の夜の花輪との会話シーンです。
花輪からはこの仕事が終わったら旅に出てくると良い、と言われて桐生さんはハワイに行きたいと言いだします。
その理由は桐生さん最愛の女性であった、澤村由美が憧れていた場所のナナーラ・ヒル記念協会に桐生さんが渡して唯一のプレゼントである指輪を置いてくるというのが目的のようです。
ここにきて龍が如く1に登場した指輪がまた出てくるとは思いませんでした。
これほどの年月が経っていても大切に持っている、というのが切なくもあり良い話でもあります。
そしてエンディングではナナーラ・ヒル記念協会に行き、指輪を置いてくるシーンがあり、見事に約束を果たしました。
お前は俺が守り切って見せる。誰にも指一本触れさせやしねえ。
出所した渡瀬と近江連合本部へ向かう途中のセリフです。
このセリフの前には解散宣言をする渡瀬に「たいそうな役を買って出た」と言い、労います。
極道の東と西のトップが並んでいるという光景や、互いに信頼を寄せているというのは過去の龍が如くでは考えられなかったことですが、改めてこれらが実現しているというのは凄いですよね。
渡瀬はこのセリフに対して「おいやめや。惚れてまうやろ。」と返し、腹を刺されている状況にもかかわらず、若干の余裕？を見せます(笑)
全部吐き出させなきゃ、あいつらだって受け入れられやしねえよ。
近江連合本部内での乱闘を終え、再び現れた獅子堂を筆頭に近江連合組員と再度戦うことになった時のセリフです。
今まで極道という生き方しか知らなかった何万人にも及ぶ組員の肩書を無かったことにしようというものでしょうから、桐生さんの言うことは正しいでしょうね。
気の済むまで言わせてやり、それを叩き潰すくらいの覚悟がないと、ということでしょう。
あいつらはとっくに自分の足で立って、歩いてる。なのに俺はひとりで・・・「寂しい」って口に出すことさえできずにいた！子離れできてなかったのは俺だけだったんだな。
東城会、近江連合の解散後、大道寺から褒美としてアサガオの子供たちを隠し撮りしていた映像とハルトが書いた絵を見た後のセリフです。
涙を流すことすら珍しい桐生さんがこれだけ号泣するシーンというのは他に無かったでしょう。
このシーンを見れただけでも龍が如く7外伝の存在価値があると言ってもいいと思います。
また、プレイヤーとしては桐生さんの気持ちはわかっていたでしょうが、やはり「寂しい」と感じていたようですね。
桐生さんの内面を改めて知ることもできて、素晴らしいシーンだと思います。
今回は以上です。
龍が如く7外伝 名言リンク
| 龍が如く7外伝 名言集 | ||
| 桐生一馬 | 花輪喜平 | 鶴野祐樹 |
| 獅子堂康生 | 三代目 西谷誉 | 渡瀬勝 |
| 赤目 | 真島吾朗 | 吉村 |
龍が如く7外伝 攻略リンク
| 龍が如く7外伝 攻略リンク | ||
| 高難度地獄チームランブル攻略 | 亜門涯の倒し方 | |
| トロコン攻略 | 花輪＝森永説 | |
どれからやってよいかわからない、迷っている人向けに記事を書いてみました。